汝な名は汝

雑記&雑記

恋慕事情を振り返る②

明石中宮から2〜3年後に仲良くなったのが、若紫だった。

 

当時私は学童に通っていて、「学校から帰ると家に親がいる」組を羨ましく思い、自分の境遇には劣等感を抱いていた。なんとなく、学童に預けられること=貧乏、家に親がいる=裕福というイメージを持っていた。子供の視野の狭さはこわい。

 

若紫に対しては、執着しすぎてしまってて今となっては申し訳なかったなーという気持ちがある。彼女が他の誰かと仲良くするのが許せなくて、常に自分の隣にいてくれないと嫌だった。

 

彼女は私にないものをたくさん持っていて、羨望をベースとした好意がそういう束縛に繋がったのかもしれない。彼女は学童に通っていなかった。

 

若紫は顔が可愛い。それでいて男っ気がない。服装もすごくオシャレというわけではないけど、ダサい日がない。髪がサラサラ。綺麗なマンションに住んでいた。

 

どうしてあの時、私はあんなにも理性に欠ける行動ばかりしていたのだろう…と思い返してみて、セクシュアリティの自覚と相まって恋心だったのではないかと考えられるようになった。

 

執着の度合いで言えば、藤壺といったほうが近いかもしれない。ただ、藤壺には未来がない。

私は成人式で彼女と再会した。紫の上になっていた。本当に顔がそのまま。美人というのは、どれくらい子ども時代の原型を留めているかによるのでは?と最近思うが、あんなにそのまんま育つ人見たことない!というくらい。

今後またどこかで会えるかもしれない、という希望を込めて、藤壺にはしたくなかった。

 

そういえば、定期的にネトストしたなぁ…。私と別れてから(付き合ってない)、彼氏なるものができた様子で、「うちの、可愛いだろ…気づくの遅いんだよ」と思いながら眺めていた。

 

ちなみに彼女の母親はチェ・ジウ父親平岡祐太に似ていたはず。最強の遺伝子。