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雑記&雑記

ナンパにまんまと釣られてみた②

自分にはないメンタルの観察としてあえてナンパに釣られていたら、ナンパを生業とするレベルの男に出会った。

…というところまでを前記事では書いた。

 

その後、私は件のナンパ師と友人になった。(セフレではなく本当にただの友人)

 

私はナンパをオススメしたいとか自慢したいとかでこんな内容を書いてるわけではなくて、ストリートナンパという文化を知る人がもっと増えてほしいという気持ちがあるから、ブログに起こしている。なぜ増えて欲しいかについては、あえて触れないけど…。

 

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さて、実績のあるナンパ師と定期的に会って遊ぶ仲になれたことで、私は思う存分「メンタリティの観察」ができるようになった。そして同時にストリートナンパの具体的な実態も見聞きすることになる。以下、大まかに分けつつまとめてみた。

 

・ナンパ師の内面

友人としてナンパ師と接していくうちに、ナンパができるような自意識って何?という疑問に対する私なりの解釈が少しずつではあるが、出来上がってきた。

こじらせを自負する私のような人間が "124色 いろえんぴつ" で世界を見ているとしたら、ナンパ師の内面にあるのは "6色 いろえんぴつ" なのではないだろうか。つまりほぼ全ての色が原色だから、彼らに見えている世界はめちゃくちゃ鮮やか。一方 "124色" の私は、中間色が豊富であるが故に世界の彩度は高くない。

私もナンパ師みたいな精神構造を身につけて、より生きやすくなりたい!という願望を持っていたが、それは叶わないことに気がついてしまった。なぜなら、さまざまな感動や傷心や辛さを経て増殖してきた"いろえんぴつ"の色数は不可逆的なものだから。ナンパ師のような生き様を獲得する方法は、記憶喪失するしかないんじゃないか。答えを見つけてすっきりしたけど、これはこれで絶望的な結果だ…。

 

・めくるめくナンパワールド

ここからは、 スト師・ナンパ師が行うナンパ含めた一連の文化を紹介したい。世界不思議発見的なノリで、私がこんな感じなのかー!と驚いたものをピックアップして書こうと思う。

 

☆ ナンパ師すごい!☆

まずナンパ師のナンパと一般人のナンパの決定的な違いとして感心したのが、一番最初の声のかけ方である。恋愛工学と接点が大きいのかもしれないけど、ナンパ師の声かけはそれがナンパだと気付きにくかったり、つい足を止めてしまったりするように上手く出来ている。私はナンパ師の声かけに、あれ?こいつ知り合いだっけ?と錯覚させられたことがあるんだけど、狙った「あれ?」をしっかり引き出しやがるのは、さすがナンパを生業として頑張ってるだけありますね。

 

☆ ナンパ師うざい!☆

私みたいに意味のわからない好奇心が湧くのは少数派であって、女性の多くはナンパがうざくて不快だと思います。ナンパマスター曰く、無視が一番いいらしいけど、先に書いたようにうっかり対応してしまうケースも発生する。私は、お前らの作戦はわかってんだぞというのをナンパ野郎に知らしめたくなってしまうので、「あなたストやって何年目?」「私は即とかしないから」など用語を連発してます。そういうときのナンパ師たちの反応はクソワロえます。

 

☆ ナンパ師はがんばってるね!☆

ストナン文化においては専門用語がめちゃくちゃある。さすが恋愛工「学」というだけありますわ。用語を知った私は、あれもこれも全部方法論でやってたのかよ!ってなった。

主な用語はこんな感じ。

「即」:そのままホテルや漫喫でセックス

「準即」:アポを取って2回目会ったときにセックス

「グダ」:セックスの打診が滞ること。○○グダで○○が滞る意味になるパターンも。

「メンテ」:既セク女性との関係を維持する活動

他にもたくさんありますが。

 

ストナンって結構しっかり道が決まっているというか、人間的なアドリブに任せられる部分がほとんどない。テレビの字幕とか同時通訳とかが人力で成り立っててびっくりしたことがあるんだけど、ストナンについては、ハンドメイドの温かみが宿るようなアクセサリーの作成過程がほぼ機械任せだった、みたいな意外性を私は感じた。

世間知らずかもしれないけど、やっぱ会話って基本的には即興でするものじゃん。だから数多の方法論はあれど、さすがにナンパ師もトークについては自力で鍛えるしかないだろ…と思っていたんです。でも実際はこんなにレールがしーーっかり敷いてある。

↓↓

http://www.nanpa-1.com/4170

https://mobile.twitter.com/i/moments/828546068895797250

お気に入りのあのハンドメイドネックレスも、実は工場で大量生産されたうちの1つかもしれない…!と思えてくる。ちなみにストナンセミナーとかも開催されている。セミナーで配られるレジュメを見せてもらったことがあって、超笑った。レジュメまであんのかよw

 

☆ナンパ師はチーム戦☆

友人(ナンパマスター)はストナンチームのグループLINEに入っているんだけど、声かけた女性と撮った写真やハメ撮りを逐一共有している。ナンパ師の中には、女性の写真を撮ってモザイクかけてツイッターにあげる人も少なくない。出会って即セックスだけでナンパは終わらなくて、仲間への報告をしてストナン完了なのだ。また、報告にあたって女性の点数付けも行われている。いわゆるスト値というやつで、スト値高い人は「スト高」と呼ばれる。勝手に点数つけてんじゃねーよって感じだけど、視覚情報なしでも引っ掛けた女性のレベルが伝わるから、報告手段としては便利らしい。

 

 

この世にはナンパを生活の一部にしている人間がいて、彼らは「理想の人と出会うこと」を表向きの目標として掲げつつも、道端で見かけた好みの子とできるだけ簡単にセックスするために街を歩いている。友人(ナンパマスター)に憧れの念を抱く男性はまぁ多い。「道端で見かけた好みの子に声をかけて、そのままホテルでセックスできるなんて最高じゃん…」とか言って。ナンパテクを身につければそんな夢が叶うかもしれないんだから、そりゃ憧れるよな。憧れが発生するからこそ、ストナンは個人で行われるのでなく、指導者と生徒という構図で広まるようになったのかな。

 

このブログなかなか書き進めていなかったけど、キャットコールにまつまる某記事をツイッターで見かけたのがきっかけで、タイムリーなうちに出さねば!と思いました。また続きみたいなものは書くつもりでいます。